「二馬力で共働きなら、もっと貯金できるはずなのに…」
わが家がまさにそうでした。
子どもがいなかった頃は夫婦2人とも正社員、世帯年収もそれなりにあったのに、給料日前は口座残高が30万円を切るのが当たり前。
それが、子ども2人を育てる今は、毎年200万円近くの貯金ができています。
支出は増えているのに、です。
なぜ、わが家はそんなふうに家計を立て直せたのか?
この記事では、
「子どもなし正社員夫婦の貯金ゼロ時代」と
「子ども2人で年200万円貯金できる今」
の比較をリアルにお伝えします。
「二馬力なのに貯金ができてないよー」という人たちに、きっとヒントになるはずです。
我が家の働き方と家計の変遷
まずはわが家の働き方の変遷を簡単に振り返ります。
| 時期 | 働き方 | 家族構成 | 家計状況 |
|---|---|---|---|
| ① 子どもなし共働き | 夫:正社員/妻:正社員 | 夫婦2人 | 貯金ほぼゼロ/毎月カツカツ |
| ② 子ども1人 | 夫:正社員/妻:専業主婦 | 夫婦+子ども1人 | 家計やや厳しいが生活は回る |
| ③ 夫転職 | 夫:転職先で正社員/妻:専業主婦 | 同上 | 家計一時不安定期 |
| ④ 子ども2人 | 夫:正社員/妻:パート | 夫婦+子ども2人 | 少し貯金ペース回復 |
| ⑤ 子ども2人+妻正社員復帰 | 夫:正社員/妻:正社員 | 夫婦+子ども2人 | 年200万円ペースで貯金可能に |
子どもなし正社員夫婦時代(①)の「貯金できない」理由
「子どもがいない分、貯めやすいだろう」
と思われるかもしれませんが、わが家は真逆でした。
その理由を振り返ると…
💡 無計画な支出が多かった
✅ 週に2〜3回の外食・飲み会
✅ 毎週末どこかへドライブやレジャー
✅ なんとなく買う趣味のもの、服、小物
「共働きだし」「今しか楽しめないし」が口癖になり、1ヶ月で使うお金は生活費以外が大半でした。
💡 家計管理がゆるかった
家計簿はつけていない、通帳残高もほぼ見ない。
クレカ引き落とし額を見て「やばい、来月は気をつけよう」と思うものの、なかなか続かない。
💡 二馬力の安心感が油断を生んだ
「困ったらボーナスで補填すればいい」
「毎年少しずつ昇給するから、いつかは余裕が出る」
…そんなふうに、将来の収入頼みで危機感がゼロでした。
結果、貯金ゼロどころか、給料日前は口座総残高30万円以下、ボーナスはすぐ消えるの繰り返し。
子ども2人で正社員共働き(⑤)になった今、なぜ年200万円貯金できる?
一方、今はこうです。
✅ 子ども2人の保育園・学童代
✅ 習い事・学資保険・レジャー代
✅ 食費や日用品も当然増
それでも、毎年約200万円の貯金が実現しています。
その理由は次の3つに集約されます。
1️⃣ 固定費の徹底見直し
子どもが生まれたのを機に、支出の基盤を整えました。
✅ 保険の見直し
・がん保険を解約、掛け捨ての生命保険、医療保険のみにシンプル化
・月2万円→月1万円に
✅ 通信費
・格安SIM+自宅回線見直しで月1万円→3,000円台
✅ 住宅費は据え置き
・無理な住み替えやローン追加は避けました
これで年間30万円の固定費削減に成功。
2️⃣ 先取り貯金+資産形成を仕組み化
子どもがいると予期せぬ支出がつきものです。
だからこそ、先取りで貯金と投資を自動化しました。
✅ 給料日に5万円を自動振り分け(年間60万円)
✅ ボーナスの半分を貯金(年間約80万円)
✅ 積立NISAで毎月5万円資産形成(年間60万円)
3️⃣ 家計会議と役割分担
子どもが生まれてから、家計も共同プロジェクトに。
✅ 夫:住宅ローン・長期貯蓄・保険管理・NISA管理
✅ 妻:日々の生活費・子ども費
月1回30分だけ、家計会議を行い、支出の見直しや来月の目標を話し合っています。
この小さな積み重ねが「お金の不安ゼロ」「心地よい暮らし」に直結しました。
比較!①と⑤の家計状況ビフォーアフター
| 項目 | 子どもなし正社員共働き時代(①) | 子ども2人+正社員共働き時代(⑤) |
|---|---|---|
| 貯金ペース | 月0円〜微増/年ボーナス頼み | 月5万円+ボーナス貯金+積立投資 |
| 口座残高 | 給料前30万円以下 | 常に安定(先取り済み) |
| 支出の計画性 | 無計画/どんぶり勘定 | 固定費見直し済み/家計会議あり |
| 心の余裕 | 「また使いすぎた…」の後悔 | 「今月も予定通り」で安心感 |
二馬力夫婦だからこそ活かせる貯金のコツ
最後に、わが家の経験から感じる「二馬力夫婦が貯金を加速させるポイント」をまとめます。
🌱 先取り貯金は強制力のある仕組みにする
🌱 固定費削減で土台を固める(保険・通信・車関連は見直し必須)
🌱 家計は夫婦の共同プロジェクト化する
🌱 貯金だけでなく投資で未来の安心感も作る
結論:子どもがいる今だからこそ、貯金ができる暮らしは作れる
「二馬力だから余裕があるはず」と思われがちですが、実際はお金の使い方・管理の仕組み次第です。
むしろ子どもがいる今の方が「守るべきものがある」からこそ、お金の使い方が引き締まり、貯金も加速しました。
同じように「二馬力だけど貯金ができない…」と悩む方のヒントになれば嬉しいです。
あなたも、理想の暮らしと心地よい家計を手に入れてくださいね。
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